経皮毒とは
生活用品に含まれる化学物質が皮膚浸透し 体内蓄積され 対内外に悪影響を及ぼすこと
現代は、アレルギー、花粉症、糖尿病などふた昔前にはあまり聞かれなかった病気が増加しています。
特に急増しているのが、赤ちゃんのアトピー、子供の食物アレルギーや糖尿病。昨今、子供の病気が急増しているのが気がかりです。はっきした原因が特定できないのが不気味ですよね。
私たちが外界から物質を取り入れる経路は3つあります。口から食べ物として取り入れる「経口吸収」、呼吸により取り入れる「経気道吸収」、そして皮膚から吸収される「経皮吸収」です。経皮毒は、皮膚からの経皮吸収を通じて、有害な化学物質を体内に取り入れてしまうことをいいます。
経皮毒とは?? 毎日使うものだからこそ真剣に論議されるべきなのですが、大手企業との絡みもあってか、広告収入の死活問題にもなるのでメディアが取り上げることはなく、一般の人が知らされることは殆どないです。
今日使ったから明日弊害が出るようなことはないので、私たちが特に重要事項として気に留めることもなかったわけですが、10年、20年、30年の長期スパンで捉えなければならない重大な問題です。
飲料水の塩素、野菜の残留農薬性にはこだわるが、生活用品化粧品等の安全性にはまったく無頓着。こんな人ばかりです。
では、日用品の石鹸、洗剤、シャンプー、化粧品、歯磨き粉などはどうでしょう?
おそらく有害物質が入っていることさえも認識してない人が大半のはずです。
今からでも行動に移さないと自分の身体を痛め続けちゃいますからお気を付け下さい。