健康になるための情報ブログ

健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

高血圧

プロテインとは

たんぱく質はアミノ酸が多数結合した化合物で炭水化物(糖質)、脂質と並ぶ三大栄養素のひとつで、エネルギー源としても働きます。たんぱく質は人間の臓器や筋肉、皮膚、髪などの組織を構成しており、人間の体の基礎をつくる重要な成分です。また、免疫力を…

ローヤルゼリーとは

ローヤルゼリーとは、働きバチより2倍以上も大きく育ち、約4倍もの寿命を持つ女王バチの生命力の源です。ローヤルゼリーは三大栄養素である炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラル、さらには必須アミノ酸など約40種類以上もの栄養…

コンドロイチンとは

コンドロイチンは、もともと人間の体の中に多量に存在している成分です。成長期には体内で生成されるのですが、加齢とともに生産量が減少していきます。不足すると関節痛や腰痛の原因にもなります。主にサメ軟骨から抽出される栄養素で多糖類の一種で、体を…

黒酢とは

黒酢は私たちの体に欠かすことのできないアミノ酸を豊富に含んでおり、疲労回復や血液をサラサラにして生活習慣病を予防するなどの働きを持っています。黒酢は、様々な料理にも使用され、調味料としても優秀な健康食品です。 黒酢には疲労回復、食欲増進、カ…

すっぽんとは

スッポンはカメの一種で、古くから滋養強壮・精力増強のための漢方として利用されています。スッポンには必須アミノ酸をはじめ、コラーゲンやリノール酸、ビタミンB群、カルシウム、鉄などが豊富に含まれており、健康や美容に対する様々な効果が期待されてい…

カテキンとは

カテキンは、主に緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種で、渋味や苦味のもととなる成分です。強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用を持ち、生活習慣病や肥満を予防し、細菌やウイルスから体を守る効果があります。 カテキンには多くの効果が立証されていま…

タウリンとは

タウリンとは含硫(がんりゅう)アミノ酸の一種で、いかやたこ、貝類、魚の血合いなどの主に魚介類に多く含まれている成分です。生体中のほとんどすべての組織に存在しており、動脈硬化や糖尿病、心不全などの生活習慣病に対して効果が高いことで知られてい…

オレイン酸とは

オレイン酸は、一価不飽和脂肪酸に分類される油で、オリーブ油や、紅花油、ヒマワリ油などに多く含まれています。オレイン酸は高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があります。 オレイン酸は…

ヒマワリ油とは

ヒマワリ油は、ヒマワリの種子からとれる油です。含有している脂肪酸の約70%がリノール酸だといわれており、このリノール酸にはコレステロール値を下げる効果があるとされています。さらに抗酸化のビタミンとも呼ばれているビタミンEが豊富に含まれているこ…

オクタコサノールとは

オクタコサノールとは、植物の葉やりんご、ぶどうなどの果物の皮から発見されたアルコールの一種です。オクタコサノールは運動能力を向上させる効果が期待でき、運動やトレーニングをする際にスタミナをつけ、エネルギーを生み出すサポートをします。 オクタ…

ブドウ種子とは

ぶどうの種は栄養豊富です。種子からとれる油には必須脂肪酸であるリノール酸やオレイン酸が豊富に含まれており、コレステロール値を下げ生活習慣病を予防・改善する効果や美肌・美白効果があると期待されています。ブドウ種子のエキスには強い抗酸化力を持…

不飽和脂肪酸とは

不飽和脂肪酸とは炭素同士に二重結合を含む脂肪酸のことです。一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸があります。魚やオリーブオイルなどに多く含まれ、悪玉(LDL)コレステロールの抑制や過酸化脂質の発生を予防する効果があるといわれている、「健康に良い油…

γ(ガンマ)リノレン酸とは

γリノレン酸とは、カシス種子油や月見草油に含まれる必須脂肪酸のひとつです。血圧やLDLコレステロール値、血糖値を低下させる効果に加えて、正常で健康な皮膚の構造と機能に役立つとされています。英国では医薬品として用いられている成分です。 γ‐リノレン…

アラキドン酸とは

アラキドン酸とは、γ-リノレン酸とともに、ビタミンFと呼ばれる必須脂肪酸の一種で、肉類や魚介類、レバー、卵などに含まれています。アラキドン酸は乳児の脳や体の発達には必要不可欠な成分で、免疫機能を調整する効果や、学習力や記憶力を向上する効果があ…

亜麻仁油とは

亜麻仁油とは、亜麻の種子から抽出される油のことで、必須脂肪酸であるα-リノレン酸やリノール酸を豊富に含みます。コレステロール値の上昇を抑制したりするだけでなく、動脈硬化の予防や血流の改善、免疫力の向上などにも効果があるとして、近年注目を浴び…

ω(オメガ)-3とは

ω(オメガ)-3とは、魚油に含まれているDHAやEPA、エゴマや亜麻種子などの植物油に含まれているα-リノレン酸などの脂肪酸の総称をいいます。栄養学では健康のために意識して摂るべき必須脂肪酸として位置づけられています。血流改善やコレステロール値の低下…

αリノレン酸とは

αリノレン酸とは脂質の主な構成成分である脂肪酸のひとつで、人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸です。亜麻やエゴマなどの野菜に多く含まれている体に良い油で、体内ではDHAやEPAに変換され、血流改善や動脈硬化の予防に効果的な成分です。 α‐…

高脂血症とは

脂質異常症(高脂血症)とは、血液中のLDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、HDLコレステロールが少なくなる病気です。 脂質異常症(高脂血症)をほうっておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中など…

コリンとは

コリンは、高血圧・動脈硬化を予防する働きがあるビタミン様物質です。コリンは、血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンの材料になるビタミン様物質で、高血圧を予防します。コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぐレシチンの構成要素でもあるため…

ルチンとは

ルチンとは、そばやいちじくに特徴的に含まれるポリフェノールの一種で、血管強化作用や抗酸化作用があります。ヘスペリジンなどとともにビタミンPとも呼ばれている、水溶性のビタミン様物質です。 ルチンは、ビタミンCとともに働き、毛細血管を丈夫にする働…

ビタミンCとは

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果、ストレスに対する抵抗力を高める効果など、様々な働きをもちます。 【ビタミ…

ビタミンEとは

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンのひとつで、様々な害を与える活性酸素から体を守る効果があります。血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど生活習慣病の予防に効果があり、若返りのビタミンとも呼ばれています。 ビタミンEは、末梢…

ビタミンB12とは

ビタミンB12は水溶性のビタミンB群の一種で、ミネラルの一種のコバルトを含むため、コバラミンとも呼ばれます。悪性貧血の予防や神経の働きに不可欠な栄養素で、DNAやたんぱく質の合成の調節や補酵素として様々な代謝に関わっています。動物性食品に含まれ、…

ビタミンKとは

ビタミンKは脂溶性のビタミンで、葉野菜や納豆に多く含まれます。血液の凝固に関わり、出血を止める働きがあることから「止血のビタミン」とも呼ばれています。また、ビタミンKには、カルシウムが骨に沈着する際に必要なたんぱく質を活性化させる働きがあり…

コバルトとは

コバルトはミネラルの一種で、ビタミンB12の構成成分です、悪性貧血を予防するほか、神経の機能を正常に保つために役立つ成分です。動物性食品に多く含まれている成分です。 コバルトは他のミネラルのように単独では働かず、ビタミンB群の一種であるビタミ…

銅とは

銅とは、タコやカキ、レバーなどに多く含まれるミネラルで、赤血球の形成を助け、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素です。銅は、鉄を体内で利用できるように変える代謝に関わり、貧血を予防する効果があります。金属としても優れた性質を…

クロムとは

クロムとは、血糖値、血圧、コレステロール値を下げる働きに関わり、人間の体に必要な必須ミネラルです。幅広い食品に含まれ、体内で起こるあらゆる代謝 (化学反応)に関わっています。特に血糖値を調節しているインスリンというホルモンの働きを助けます。 …

鉄とは

鉄とは、必須ミネラルのひとつで赤血球を構成する成分となり、全身の細胞や組織に酸素を運ぶ役割をしています。体内には、酸素を実際に運ぶ働きをしている機能鉄と、機能鉄が不足した時のために蓄えられている貯蔵鉄があります。鉄は、貧血の予防に重要な栄…

カルシウムとは

骨や歯のもととなり、丈夫な体づくりには欠かせない成分です。食品では乳製品や魚介類に含まれていますが、子どもから高齢者までどの年代でも不足しがちな成分のため、食事やサプリメントから積極的に摂る必要があります。骨粗しょう症の予防や、ストレス・…

カリウムとは

カリウムは、ナトリウムの排出を促す成分で様々な食品に多く含まれているミネラルです。食事から摂取することは難しくない成分ですが、食生活の変化やナトリウムの摂取量の増加などが原因となり、近年不足しがちなミネラルとして重要視されています。 また、…