健康になるための情報ブログ

健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

動脈硬化

コラーゲンとは

コラーゲンは、体の弾力をつくり出しているたんぱく質のひとつです。皮膚や骨、血管などに含まれ、細胞と細胞を結ぶ働きをしています。コラーゲンには弾力性があるため、肌ではハリや弾力をもたらす効果、関節痛を緩和する効果、骨を丈夫にする効果、血管で…

アスタキサンチンとは

アスタキサンチンとは、サケやイクラに含まれる強力な抗酸化力を持つ赤色の天然色素です。栄養が届きにくい細部にまで入り込むことができるため、目の奥や脳までしっかり届きます。眼精疲労の改善効果や動脈硬化予防効果などが期待されている注目の成分です。…

プロポリスとは

プロポリスとは、ミツバチが樹脂に蜜ロウや唾液などの自らの分泌物を混合して生成する物質です。「天然の抗生物質」とも呼ばれるプロポリスは、フラボノイドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの天然成分を含み、免疫力を高める効果や、炎症を抑えるなどの…

酵素とは

酵素とは、生物が生命活動を行う上で必要不可欠な物質であり、生体内で合成されるたんぱく質の一種です。人間の体内で約3000種類以上発見されている酵素ですが、各酵素は1種類につきひとつの働きのみを行います。酵素は消化酵素と代謝酵素の2つに大別でき、…

コンドロイチンとは

コンドロイチンは、もともと人間の体の中に多量に存在している成分です。成長期には体内で生成されるのですが、加齢とともに生産量が減少していきます。不足すると関節痛や腰痛の原因にもなります。主にサメ軟骨から抽出される栄養素で多糖類の一種で、体を…

オリゴ糖とは

オリゴ糖とは、いくつかの単糖がつながった糖質の一種です。腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあることから、腸内環境を整える効果があることで知られています。血糖値や中性脂肪を上げにくい、また虫歯の原因にもなりにくいなどの特徴があり…

乳酸菌とは

乳酸菌とは、糖類を分解して乳酸をつくり出す細菌の総称で、その種類は200種類以上にもなります。人間の腸内にすみつくことができる細菌で、チーズやヨーグルトなどの発酵食品に多く含まれていることで知られています。腸内環境を整える効果や免疫力を向上さ…

にんにくとは

にんにくとは、ユリ科ネギ属の香味野菜です。にんにく特有の香りはアリシンによるもので、疲労回復などに効果が期待できます。また、アリシンは熱を加えることによりスコルジニンと呼ばれる成分に変化し、新陳代謝を活性化する効果も期待されています。 ガー…

マカとは

マカは、南米ペルーのアンデス山脈に自生する植物の一種です。栄養価が高く、古くからスタミナ源として重宝されており、「アンデスの女王」とも呼ばれています。滋養強壮や精力増強のほか、更年期障害の症状の改善、肌の老化防止にも効果があるといわれてい…

すっぽんとは

スッポンはカメの一種で、古くから滋養強壮・精力増強のための漢方として利用されています。スッポンには必須アミノ酸をはじめ、コラーゲンやリノール酸、ビタミンB群、カルシウム、鉄などが豊富に含まれており、健康や美容に対する様々な効果が期待されてい…

ローズマリーとは

ローズマリーはどの家庭でも様々な用途で用いられるキッチンハーブの代表のような存在です。抗酸化作用や血行促進作用、アンチエイジング作用など様々な用途を持ちます。ローズマリーの芳香は頭をすっきりさせ、集中力や記憶力が向上する効果があります。飲…

タウリンとは

タウリンとは含硫(がんりゅう)アミノ酸の一種で、いかやたこ、貝類、魚の血合いなどの主に魚介類に多く含まれている成分です。生体中のほとんどすべての組織に存在しており、動脈硬化や糖尿病、心不全などの生活習慣病に対して効果が高いことで知られてい…

オリーブ油とは

オリーブ油は悪玉(LDL)コレステロールを減らし、動脈硬化や心疾患を予防するといわれるオレイン酸を多く含んでいます。植物性スクワランやビタミンEなどの有効成分も含んでおり、直接肌に塗ることで美肌効果も期待できます。 オリーブオイルが人体に無害で…

共役リノール酸とは

共役リノール酸は、サフラワーやヒマワリの種子から抽出して作られる油成分。共役リノール酸は、リノール酸とは構造が違うため、異性化リノール酸ともよばれています。ヒマワリの種には天然もの、牛肉や乳製品にも微量ですが含まれています。共役リノール酸…

オレイン酸とは

オレイン酸は、一価不飽和脂肪酸に分類される油で、オリーブ油や、紅花油、ヒマワリ油などに多く含まれています。オレイン酸は高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果があります。 オレイン酸は…

コメ胚芽油とは

コメ胚芽油とは、玄米から白米へ精米される際に取り除かれる胚芽から抽出される油です。コメ胚芽油には、γ(ガンマ)オリザノールや植物ステロール、リノール酸、オレイン酸、トコトリエノールなどの有効成分がバランスよく含まれ、コレステロール値を下げる…

ヒマワリ油とは

ヒマワリ油は、ヒマワリの種子からとれる油です。含有している脂肪酸の約70%がリノール酸だといわれており、このリノール酸にはコレステロール値を下げる効果があるとされています。さらに抗酸化のビタミンとも呼ばれているビタミンEが豊富に含まれているこ…

オクタコサノールとは

オクタコサノールとは、植物の葉やりんご、ぶどうなどの果物の皮から発見されたアルコールの一種です。オクタコサノールは運動能力を向上させる効果が期待でき、運動やトレーニングをする際にスタミナをつけ、エネルギーを生み出すサポートをします。 オクタ…

ブドウ種子とは

ぶどうの種は栄養豊富です。種子からとれる油には必須脂肪酸であるリノール酸やオレイン酸が豊富に含まれており、コレステロール値を下げ生活習慣病を予防・改善する効果や美肌・美白効果があると期待されています。ブドウ種子のエキスには強い抗酸化力を持…

不飽和脂肪酸とは

不飽和脂肪酸とは炭素同士に二重結合を含む脂肪酸のことです。一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸があります。魚やオリーブオイルなどに多く含まれ、悪玉(LDL)コレステロールの抑制や過酸化脂質の発生を予防する効果があるといわれている、「健康に良い油…

γ(ガンマ)リノレン酸とは

γリノレン酸とは、カシス種子油や月見草油に含まれる必須脂肪酸のひとつです。血圧やLDLコレステロール値、血糖値を低下させる効果に加えて、正常で健康な皮膚の構造と機能に役立つとされています。英国では医薬品として用いられている成分です。 γ‐リノレン…

γ(ガンマ)-オリザノールとは

γ-オリザノールとは、コメ胚芽や米ぬかに多いポリフェノールの一種で米油に含まれています。医薬品、化粧品、食品と幅広く利用されています。γ-オリザノールには、血行を良くしてコレステロールを低減させる効果、脳の機能の劣化防止などの効果があります。 …

ω(オメガ)-6とは

ω(オメガ)-6は不飽和脂肪酸のひとつで、食品から摂取する必要のある必須脂肪酸です。コレステロール値を低下させる効果やアレルギー症状を改善させる効果、生活習慣病の予防に効果があります。しかし、脂肪ですので過剰な摂取には注意が必要です。 ω(オメ…

亜麻仁油とは

亜麻仁油とは、亜麻の種子から抽出される油のことで、必須脂肪酸であるα-リノレン酸やリノール酸を豊富に含みます。コレステロール値の上昇を抑制したりするだけでなく、動脈硬化の予防や血流の改善、免疫力の向上などにも効果があるとして、近年注目を浴び…

ω(オメガ)-3とは

ω(オメガ)-3とは、魚油に含まれているDHAやEPA、エゴマや亜麻種子などの植物油に含まれているα-リノレン酸などの脂肪酸の総称をいいます。栄養学では健康のために意識して摂るべき必須脂肪酸として位置づけられています。血流改善やコレステロール値の低下…

αリノレン酸とは

αリノレン酸とは脂質の主な構成成分である脂肪酸のひとつで、人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸です。亜麻やエゴマなどの野菜に多く含まれている体に良い油で、体内ではDHAやEPAに変換され、血流改善や動脈硬化の予防に効果的な成分です。 α‐…

高脂血症とは

脂質異常症(高脂血症)とは、血液中のLDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎたり、HDLコレステロールが少なくなる病気です。 脂質異常症(高脂血症)をほうっておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中など…

コリンとは

コリンは、高血圧・動脈硬化を予防する働きがあるビタミン様物質です。コリンは、血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンの材料になるビタミン様物質で、高血圧を予防します。コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぐレシチンの構成要素でもあるため…

ルチンとは

ルチンとは、そばやいちじくに特徴的に含まれるポリフェノールの一種で、血管強化作用や抗酸化作用があります。ヘスペリジンなどとともにビタミンPとも呼ばれている、水溶性のビタミン様物質です。 ルチンは、ビタミンCとともに働き、毛細血管を丈夫にする働…

ビタミンEとは

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンのひとつで、様々な害を与える活性酸素から体を守る効果があります。血管や肌・細胞などの老化を防止し、血行を促進するなど生活習慣病の予防に効果があり、若返りのビタミンとも呼ばれています。 ビタミンEは、末梢…