健康になるための情報ブログ

健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

便秘

オリゴ糖とは

オリゴ糖とは、いくつかの単糖がつながった糖質の一種です。腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあることから、腸内環境を整える効果があることで知られています。血糖値や中性脂肪を上げにくい、また虫歯の原因にもなりにくいなどの特徴があり…

ウコンとは

ウコンとは、クルクミンと呼ばれている黄色い色素を主成分とし、ミネラルや食物繊維を豊富に含んでいる根茎です。肝臓の機能を強化し、胆汁の分泌を促します。また食欲を増進させる効果や血流改善の効果なども持ち合わせています。ウコンはカレーで使用され…

ビタミンCとは

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果、ストレスに対する抵抗力を高める効果など、様々な働きをもちます。 【ビタミ…

パントテン酸とは

パントテン酸(ビタミンB5)はビタミンB群のひとつで、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。そのほか、抗ストレス効果や、動脈硬化を予防する効果があり、全身の細胞で健康維持のために働く大切な栄養素です。 パントテン酸は、副腎皮質ホルモンの産…

ナイアシンとは

ナイアシン(ビタミンB3)は、別名、ニコチン酸ともいい、ビタミンB群のひとつです。糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときや、二日酔いの原因となるアルコールを分解するときに働く「酵素」を助ける「補酵素」としての役割を担っています。皮膚や粘…

ビタミンB1とは

ビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。 また、ビタミンB1は、脳や神経の大切なネルギー源となって、中枢神経や手足…

ビタミンKとは

ビタミンKは脂溶性のビタミンで、葉野菜や納豆に多く含まれます。血液の凝固に関わり、出血を止める働きがあることから「止血のビタミン」とも呼ばれています。また、ビタミンKには、カルシウムが骨に沈着する際に必要なたんぱく質を活性化させる働きがあり…

ビタミンHとは

ビオチンは、ビタミンB複合体のひとつビタミンHともいいます。ドイツ生まれのオランダの生化学者によって、皮膚炎や脱毛を防ぐ物質として発見され、ドイツ語で皮膚(Haul)の頭文字をとってビタミンHと名づけられました。 ビオチンとは、人間の腸内で善玉菌…

鉄とは

鉄とは、必須ミネラルのひとつで赤血球を構成する成分となり、全身の細胞や組織に酸素を運ぶ役割をしています。体内には、酸素を実際に運ぶ働きをしている機能鉄と、機能鉄が不足した時のために蓄えられている貯蔵鉄があります。鉄は、貧血の予防に重要な栄…

カルシウムとは

骨や歯のもととなり、丈夫な体づくりには欠かせない成分です。食品では乳製品や魚介類に含まれていますが、子どもから高齢者までどの年代でも不足しがちな成分のため、食事やサプリメントから積極的に摂る必要があります。骨粗しょう症の予防や、ストレス・…

カリウムとは

カリウムは、ナトリウムの排出を促す成分で様々な食品に多く含まれているミネラルです。食事から摂取することは難しくない成分ですが、食生活の変化やナトリウムの摂取量の増加などが原因となり、近年不足しがちなミネラルとして重要視されています。 また、…