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健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

糖尿病とは

糖尿病とはインスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態です。 膵臓からのインスリンの分泌不足による場合(インスリンが足りない状態)と、肥満などによるインスリンの作用(効果)が出にくいの場合(インスリンが有っても血糖値が下がらない状態)とが有ります。( または、両者の組み合わさった状態。) *インスリンとは血糖値を下げるホルモンです。 

 

糖尿病の症状の例

のどの渇き
尿の量・回数が多い。
体重が急激に減る。
全身がだるく、疲れやすい。
目がかすむ(視力障害)。
尿に糖が出る。
立ちくらみ
手足のしびれ
インポテンツ(性欲減退)
月経異常

 

糖尿病とは、結局のところ、「糖代謝の異常」である、と言うことを
聞かれたことはおありですか?
ブドウ糖が大量に余ってしまい、尿に流れ出てしまいますが、それは体の中で正しく糖が処理されていない、つまり代謝されていないからなのです。

ブドウ糖が、細胞の中にきちんと入って行って、エネルギーに変わるという、体の自然な作用が働かなくなっているのです。
これが、この病気、糖尿病の実態なんです。
一般に糖尿病とは、血糖値が高い状態が続いていることを言いますが、
なぜ血糖値が高い状態が続くかと言うと、糖がきちんと代謝されていないからなのです。

 

今の治療はその糖代謝の異常を改善することには

至っていないのが現状なんです。