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カテキンとは

カテキンは、主に緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種で、渋味や苦味のもととなる成分です。
強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用を持ち、生活習慣病や肥満を予防し、細菌やウイルスから体を守る効果があります。

 

カテキンには多くの効果が立証されていますが、最近話題となっているのが免疫力の改善効果です。毎年、流行が懸念されるインフルエンザ。予防注射や手洗い・うがいの励行など、さまざまな対策が講じられていますが、民間療法として知られるのが「お茶うがい」。お茶でインフルエンザ予防?と思ってしまいますが、実際に1日3~5回ほどのお茶うがいを励行すれば、インフルエンザの感染予防になる…という実験データもあり、カテキンが免疫力改善に優れた効果があることがわかっています。

 

カテキンを多く含む食品】

緑茶
紅茶
ウーロン茶
番茶
ほうじ茶

 

カテキンとは、主に緑茶に多く含まれているポリフェノールの一種です。
ポリフェノールには、ブルーベリーやブドウなどに含まれる青紫色の天然色素であるアントシアニンや、大豆などのマメ科植物に含まれるイソフラボンなどがあります。
カテキンは、植物に含まれる苦み(渋み)成分で、緑茶や紅茶、ウーロン茶などに含まれていますが、その中でも最もカテキンを多く含むのは緑茶です。  

 

 カテキンの効能】

生活習慣病を予防する効果、血糖値の上昇を抑える効果、肥満を予防する効果、感染症を予防する効果、虫歯や口臭を予防する効果

  

【不足すると起こる現象】

高血圧、糖尿病、肥満

 

【こんな方におすすめ】

生活習慣病を予防したい方
血糖値が気になる方
肥満を予防したい方
風邪をひきやすい方
口臭が気になる方
虫歯を予防したい方