ローズマリーとは
ローズマリーはどの家庭でも様々な用途で用いられるキッチンハーブの代表のような存在です。抗酸化作用や血行促進作用、アンチエイジング作用など様々な用途を持ちます。ローズマリーの芳香は頭をすっきりさせ、集中力や記憶力が向上する効果があります。
飲料やスパイスとしても、また外用薬としても幅広く効果が期待されるハーブです。
地中海原産のシソ科の常緑性低木。スパイスとして利用されるだけでなく、樟脳のようなフレッシュな香りがあり、アロマテラピーなどでも人気。ハーブの中でもとくに強い抗酸化作用を持ち、美肌やアンチエイジング効果が立証されています。
【ローズマリーを多く含む食品】
シソ科マンネンロウ属の植物で、ハーブの中でも1、2を争うほど、美しい花を咲かせることで知られています。ローズマリーという名前は、ラテン語のros marinus(海のしずく)を意味しており、海岸にごく近い所に育つことに由来します。ローズマリーは60㎝~150㎝の高さに育つ灌木[※1]です。その葉は細い針に似ていて、上のほうは暗緑色で下のほうは白っぽい色をしています。生葉もしくは乾燥葉をオリーブ油やワインビネガーにつけたり、葉をそのままもしくは粉末にし、料理のスパイスとして使います。甘い香りとほろ苦さが魚や肉料理の香りづけに良く合います。特にラムとの相性が良いです。
【ローズマリーの効能】
老化を防ぐ効果、精神を安定させる効果 、体調を整える効果、リウマチや関節炎の症状を緩和する効果、肌を引き締める効果
【不足すると起こる現象】
動脈硬化、リウマチ、関節炎
【こんな方におすすめ】
老化を防ぎたい方
心を落ちつかせたい方
集中力や記憶力を向上させたい方
体調を整えたい方
新陳代謝を活発にしたい方
肝臓の健康を保ちたい方
リウマチを予防・改善させたい方
美肌を目指したい方