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健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

コンドロイチンとは

コンドロイチンは、もともと人間の体の中に多量に存在している成分です。成長期には体内で生成されるのですが、加齢とともに生産量が減少していきます。不足すると関節痛や腰痛の原因にもなります。主にサメ軟骨から抽出される栄養素で多糖類の一種で、体を若々しく保つ効果があります。

  

コンドロイチン硫酸は、目の角膜や水晶体の透明性や弾力性を保持させたり、肌のみずみずしさをアッフさせる働きもあり、からだの内側から若々しさを保つうえで重要な栄養素です。
 コンドロイチン硫酸は、成長期には体内で生成されますが、加齢とともに生産塑が減り、老人性のシワや乾燥肌の原因となることもあります。ヌルヌルした食感の食品に多く含まれます。コンドロイチン硫酸が不足すると、細胞の保湿力や弾力性が低下します。

 

コンドロイチンを多く含む食品】

納豆
山芋
おくら
なめこ
海藻
ふかひれ
ツバメの巣
すっぽん
うなぎ 

 

ネバネバした粘着感が特長のムコ多糖類のこと。フカヒレ(サメの軟骨)やツバメの巣、山芋やオクラなど粘着質のあるさまざまな動物や植物に存在してますが、この粘り気の素となっているのがコンドロイチンです。コンドロイチンは私たちの皮膚や角膜、粘液などの構成成分でもありますが、とくに多く含まれているのが軟骨。もともとギリシア語で軟骨という意味をもつだけあって、人間の軟骨の約30%以上がコンドロイチンといわれています。

 

 コンドロイチン効能

関節痛を改善する効果、高血圧・動脈硬化を予防する効果、腎疾患を改善する効果、骨粗しょう症を予防・改善する効果、美肌効果、髪や爪に対する効果、アンチエイジング効果、目の健康に働きかける効果

  

【不足すると起こる現象】

関節痛、高血圧、動脈硬化、腎疾患、骨粗しょう症

 

【こんな方におすすめ】

膝痛、関節痛、変形関節症の方
スムーズに歩行したい方
スポーツをしている方
コレステロール値が気になる方
骨粗しょう症を予防したい方
いつまでも若々しくいたい方
ドライアイでお悩みの方