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経皮毒を特に気をつけなければいけない物

日常に使われているもので経皮毒の恐れがあると考えられているものはたくさんあります。化粧品、基礎化粧品、ハンドクリーム、台所用洗剤、プラスチック・・・etc 心配な人は、どんな成分が危険と言われているかをチェックすることが大切です。医薬部外品という部類になっているものは、全成分の表示義務がないため、消費者がわからない成分が入っている場合がほとんどです。

 

経皮毒とシャンプー・リンス

頭皮は、腕に比べて3.5倍も経皮吸収率が高いです。また、吸収された脂溶性の化学物質はすぐに脂肪が大半でできている脳に届き、蓄積してしまいます。

シャンプーの殆どの成分が界面活性剤といわれる経皮毒性をもつ化学物質です。一時的には、さっぱりするのにきしまず、心地のいい洗い上がりにしてくれるものですが、使い続けると皮膚のバリアを破壊し、薄毛などの原因にもなります。

リンスには、界面活性剤の他に、香料、柔軟剤や帯電防止用の物質が含まれます。そのために、いい香りが長持ちし、さらさら感が続きます。しかし、長期的にみると髪を傷めてしまっている場合があります。

特に気をつけたい成分は、ラウリル硫酸系、ラウレス硫酸系、スルホン酸Na、ポリソルベート、パレス 等 です。

 

経皮毒とカラーリング剤

シャンプー・リンスと同じように、頭皮に使用するカラーリング剤やパーマ液も、経皮毒があると言われています。髪の毛に色素が浸透するのと同じように、頭皮からも液を吸収します。長年カラーリングをやり続けると、頭蓋骨にも色が付いているとも言われています。

 

経皮毒とナプキン

性器からの経皮吸収率は、腕と比べると42倍と大変高い数値となっています。そこへ毎月、長時間使用するナプキンには、経皮毒を疑わせる物質が含まれています。清潔に保つための塩素漂白剤と、吸収&凝固の性質をもつ高分子ポリマーです。塩素漂白剤ダイオキシンの原因とも言われています。これらは子宮系や皮膚の病気をもたらすとも言われています。このことが知られるようになってから、一部の女性の中で、布ナプキンを使う人が増えています。