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蛍光剤の怖さ

洗剤には「白さ」を強調するために蛍光剤が入っています。

 

蛍光増白剤は汚れを落とすんでなくて、衣類の上から染めるもので。この蛍光剤は、いま世界中で発ガン性が問題になっている物質です。ですから世界中各国で食品に使用禁止されています。

 

食品衛生法という法律で、食べ物には一切禁止、食べ物を包装する包装資材、これも禁止です。食べ物に関連するもの、紙コップ、紙のお皿、ナプキン、それから台所のふきんなども禁止です。
薬事法では、生理用品、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、それからよだれ掛け、子どもの紙おむつなんかも禁止。薬局方では、ガーゼ、脱脂綿です。結局、薬事法や薬局方で禁止になっているものは、みんな肌に直接当てるものです。これらは全部禁止なんです。だけど、蛍光剤が毒である、なんてことは、一般の人は知らない。誰も教えてくれない。学校も教えないし、先生も知りません。

 

いま、水の汚染がいわれていますが、水道水の中に蛍光剤が含まれていても調査しなくていいんです。洗濯用の合成洗剤は、検査項目に入っています。シャンプーや、食器洗い用は非イオン系統といって、今、非常に増えていますが、いまの時点では検査項目に入っていません。水道水に含まれる蛍光剤は、今度も検査項目に入らずに「害になる恐れがない」というのが当局の返事です。

 

知らなかったでは済まされません。便利さと値段の安さを追求してきて、日本の国は経済的に発展してきたかもしれませんけれども、そのおかげで、いろんな病気が増えてますので先ずは知って欲しいです。