健康になるための情報ブログ

健康、栄養素、有害化学物質、サプリメント

2015-05-08から1日間の記事一覧

ビタミンB15とは

水溶性のビタミン様物質のひとつ。ビタミンEに似た抗酸化作用をもつビタミン様物質。ビール酵母、玄米、かぼちゃの種子、ごま、無精白の穀類などに多く含まれる。ビタミンBと名前につくが、ビタミンB群には属さず、ビタミンA・ビタミンEとともに摂取すると効…

葉酸とは

葉酸とは、水溶性のビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに赤血球の形成を助ける栄養素です。この働きから、造血のビタミンとも呼ばれます。また、葉酸は胎児の正常な発育に寄与する栄養素としても重要な働きを行うため、特に妊娠初期の女性に必要です。 …

ビタミンKとは

ビタミンKは脂溶性のビタミンで、葉野菜や納豆に多く含まれます。血液の凝固に関わり、出血を止める働きがあることから「止血のビタミン」とも呼ばれています。また、ビタミンKには、カルシウムが骨に沈着する際に必要なたんぱく質を活性化させる働きがあり…

ビタミンHとは

ビオチンは、ビタミンB複合体のひとつビタミンHともいいます。ドイツ生まれのオランダの生化学者によって、皮膚炎や脱毛を防ぐ物質として発見され、ドイツ語で皮膚(Haul)の頭文字をとってビタミンHと名づけられました。 ビオチンとは、人間の腸内で善玉菌…

ビタミンDとは

ビタミンDは、脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミ…